『金曜日の本屋さん』(繁体字版)発売。
現地のタイトルは『星期五的書店』となります。
日本語の感覚からいくと、「星」はロマンチックな字なんですけど(違う?)、
繁体字では「星期」で「週」、「星期五」は週の5番目ということで「金曜日」。
(自動翻訳で調べました。間違っていたら、ごめんなさい)
星期五的書店。素敵ですね。
素敵といえば、表紙も素敵。
タイトルロゴは箔押しでキラキラしてますし、
地下書庫らしき場所に〈金曜堂〉の面々が顔を揃えています。
私的には、線路にいる白鳥がツボでした。『白鳥の歌なんか聞えない』からきてるのでしょう!
単行本サイズで、『ペンギン鉄道なくしもの係』の繁体字版と同じ大きさでした。
『金曜日の本屋さん』シリーズは物語の進行と共に、現存するおもしろい本達を全身全霊を込めて「おもしろいんだよ!」と紹介した(つもりの)小説なので、海の向こうの読者の方々にも「読みたいな」と思ってもらえたら幸いです。
(そして、紹介した本すべてが翻訳されたら最高だな!)
(そしてそして、『金曜日の本屋さん』シリーズ自体もあと3冊あるので、全部翻訳してくれたら嬉しいな!)
謝謝你的考慮。
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