252024.06こちらのHPは一部休止しますブログの使い勝手が悪くなってしまったので……告知日記(最近の仕事)を休止します。他のホームを探し中。noteあたりでしょうか?とりあえず近況報告や仕事の告知などは、InstagramやXでご確認ください!Threadsも動いています。こちらのHPでも、プロフィールや仕事の一覧などは更新していく予定です。
182024.04『図書室のはこぶね』韓国版発売中『図書室のはこぶね』韓国版が出版されました!うれしい。韓国ではおもにYA向けの小説として売り出すそうで、表紙の絵柄もわりとドリーミーな感じに仕上がっていますね。写真じゃわかりづらいのですが、キラッキラのシールみたいな表紙なんです。綺麗です。私は学生時代に友だちと交換したシールを思い出しました。そうそう。本のタイトルも『ヒント!飛ぶ教室』と変更してあります。「...
182023.12『文庫旅館で待つ本は』(筑摩書房)発売。装画:Naffy 装幀:田中久子新刊は、本と旅館の話です。私は旅行に行く時いつも本を持っていくんですけど、日常で読んでいた本のつづきを旅先で読むことに、違和感を覚えることがままあります。景色も人も変わるからでしょうか。そんなわけで、いつしか旅行の時は真新しい本、それも旅先(の気持ち)に添うであろう本をセレクトすることが多くなっています。といっても、旅先に向か...
042023.10重版御礼と最近のこと。『図書室のはこぶね』が5刷となり、大変嬉しく思っています。そして、『寄席わらしの晩ごはん』も発売から4年経って、重版出来しました。重版になると、その本にかかわってくださったみんなが喜んでくれるから、じゃんじゃんしたいなーと思っています。ま、そりゃそうだ。新作も書いています。出版しないとみんなに読んでもらえませんので、何としてでも書き上げ、修正し、満足いくレベ...
292023.04『飛ぶ教室 第73号』発売。短編『後ろの席の菊池さん』を載せていただいております。扉絵は、たけもとあかるさん。こんな感じに↓ アンニュイな菊池さんをすばらしく描いていただけました。ありがとうございます。
052022.06『図書室のはこぶね』重版御礼。重版出来。やったー。やったー。喜んでおります。単行本の重版は、はじめてかも!新しい帯も誇らしげですね。心持ち。読んでくださった方々、本当にどうもありがとうございます。「本屋にないよ」の声がチラホラ耳に届いていたので、この重版によってふたたび市場に出回り、また新しい方々と出会える可能性が高くなったと思うと、嬉しいかぎりです。編集Fさん、装画のカシワイさん、装幀...
182022.05『金曜日の本屋さん 夏とサイダー』台湾版発売中。『金曜日の本屋さん 夏とサイダー』の台湾版が出ました!現地タイトルは『星期五的書店:夏天與汽水』。汽水がソーダで、サイダーの意味かな。漢字も爽やかですね。日本版とはまた違う装画&装幀となっております。
212022.03『図書室のはこぶね』(実業之日本社)発売。装画:カシワイ 装幀:田中久子ずっと書きたかった〝青春モノ〟です。思いは、重い──。あふれる意欲に圧されすぎ、勝手にプレッシャーを感じて、最初は全然いいアイデアが浮かびませんでした。殺伐とした事件が起こるドロドロのプロットを仕上げてボツったり。そういうことって、あるよねー。高校の図書室での出来事……という舞台をあげたのは、自分だったか編集者さんの助言だったか...
072022.03祭りのあと3月6日は、『テイルズ オブ リーディングライブ エターニア編』本番でした。『テイルズ オブ エターニア(以下TOE)』という2000年に発売されたゲームが、20年以上もの時を経て、オンライン開催の朗読劇舞台となったのです。私は当時、ナムコ(まだバンダイナムコではなかった……)というゲーム会社の社員として、このゲームのシナリオを担当しました。生まれてはじめて...
072021.10『ひねもすなむなむ』(幻冬舎文庫)発売。カバーイラスト:早川世詩男 カバーデザイン:bookwall取材協力:名瀬 妙法寺監修:守 祐順(木更津 光福寺) 前作『七里ヶ浜の姉妹』(ハルキ文庫)から少し間が空きましたが、新刊発売です。 今度の舞台は岩手のお寺。主人公は若き僧侶。